コラム

2025.03.13

インプラントの寿命を延ばす!エアフローの効果とは?

こんにちは。松本デンタルオフィス東京です。

インプラントは 虫歯にはならない ものの、適切なメンテナンスをしないと「インプラント周囲炎」 という病気になるリスクがあります。これは 歯周病と似たような炎症 で、進行するとせっかくのインプラントが抜け落ちてしまうことも

そんなインプラントの健康を守るために注目されているのが 「エアフロー」 というクリーニング方法です。エアフローは、細かなパウダーを吹き付けることで インプラントの表面や歯茎のすき間に溜まった汚れをやさしく除去 できるのが特徴。従来のスケーリングよりも インプラントを傷つけず、より効果的にメンテナンスができる 方法として、近年多くの歯科医院で導入されています。

今回は、 エアフローと従来のクリーニング方法の違いや、インプラントを長持ちさせるための正しいメンテナンス方法 について解説していきます。 インプラントを健康に保ち、しっかり噛める状態を長く維持するために、今すぐできるケアを確認していきましょう!

 

目次

1.こんなお悩みはありませんか?

✔ インプラントを長持ちさせるためのケア方法が知りたい
✔ 自宅でのケアだけで十分なのか不安
✔ インプラントの周囲が汚れやすく、何度も炎症を起こしてしまう
✔ 専門的なクリーニングを受けたいけれど、どんな方法がいいのかわからない

インプラントは天然歯と違い、虫歯にはなりませんが、適切なケアをしないと インプラント周囲炎 という歯周病のような状態を引き起こすことがあります。
そのため、定期的なクリーニングがとても重要です。

 

2.インプラントのメンテナンスが重要な理由

インプラントは、天然の歯と違い 虫歯にはなりません。
しかし、「治療が終わったら何もしなくて大丈夫」と思ってしまうのは大きな間違いです。インプラントを長く快適に使い続けるためには、適切なケアと定期的なメンテナンスが欠かせません。

 

インプラントは虫歯にならないが、ケアが必要

インプラントの人工歯は、セラミックやジルコニアなどの素材でできており、虫歯になることはありません。
しかし、だからといって 口の中がずっと清潔なわけではない ことに注意が必要です。

🟠 インプラントにもケアが必要な理由
・細菌は人工歯にも付着する歯垢(プラーク)は、インプラントの周りにも溜まる
・歯ぐきは天然の歯と同じように炎症を起こす歯ぐきの健康を保たないと、インプラントが抜けることも
・インプラント周囲炎のリスクがある歯周病のような病気が進行すると、インプラントがダメになることも

インプラントは 「虫歯にならないから安心」ではなく、「しっかりケアしないと長持ちしない」 ということを忘れずに。
天然の歯と同じように、日々のケアとプロのメンテナンスが必要です。

 

インプラント周囲炎のリスクとは?

インプラント周囲炎とは、簡単にいうと インプラントの歯周病 です。
細菌がインプラントの周囲に溜まり、歯ぐきが炎症を起こしてしまう病気です。

🟠 インプラント周囲炎の進行
①歯ぐきが赤く腫れる(初期症状)
②出血しやすくなる(歯磨きや食事の際に出血)
③歯ぐきが下がり、インプラントの土台が見えてくる
④最終的にインプラントがぐらつき、抜け落ちることも

特に怖いのは、痛みがほとんどないまま進行すること。
気づいたときにはすでに手遅れというケースも少なくありません。

また、次のような方は インプラント周囲炎のリスクが高い ため、特に注意が必要です。

✔喫煙者タバコの影響で血流が悪くなり、歯ぐきの免疫力が低下
✔糖尿病の方傷の治りが遅く、感染しやすい
✔歯ぎしり・食いしばりがある方インプラントに負担がかかり、歯ぐきが炎症を起こしやすい
✔セルフケアが不十分な方プラークが溜まりやすく、細菌が増殖しやすい

このような方は、より慎重なメンテナンスが必要 です。

 

クリーニング不足によるトラブル

「毎日しっかり歯磨きをしているから大丈夫!」と思っていませんか?
実は、自宅のケアだけでは完全に汚れを落としきれない のです。

🟠 クリーニング不足による主なトラブル
🔹 バイオフィルムの蓄積細菌が集まり、ぬるぬるした膜(バイオフィルム)を作る
🔹 歯石ができる歯垢が固まって歯石になり、歯ブラシでは落とせなくなる
🔹 着色汚れがつくコーヒーやタバコの影響で、インプラントがくすんでくる

特に バイオフィルムは通常の歯磨きでは落ちません。
放置すると、細菌が増えて インプラント周囲炎 の原因になります。

🟢 こんな症状があれば要注意!

✔ 歯ぐきが赤く腫れている
✔ 歯磨きのときに出血する
✔ インプラントの周囲からいやな臭いがする
✔ 歯ぐきが下がってきた気がする

このような症状がある場合は、すぐに歯科医院を受診しましょう。
早期発見・早期対応が、インプラントを守るカギ です。

 

インプラントを長持ちさせるためには、36ヶ月に1回の定期メンテナンス がとても大切です。

 

  1. 3.エアフローとは?従来のクリーニングとの違い

インプラント治療を受けた患者様の中には、「どんなクリーニング方法がいいの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
特に、インプラントは 天然歯とは違い、メンテナンス方法を間違えると傷がついたり細菌が入り込んだりするリスクがある ため、慎重なケアが必要です。

 

エアフローの基本的な仕組みとは?

エアフローとは、細かいパウダーをジェット噴射しながら水と一緒に吹きつけて、歯やインプラントの表面を傷つけずに汚れを落とすクリーニング方法 です。

🟢 エアフローの特徴

・超微粒子のパウダーで汚れを浮かせて除去
・歯の表面に優しく、インプラントにも安全
・痛みが少なく、快適なクリーニングが可能

🟠 こんな汚れを落とすのに効果的!
🔹 プラーク(歯垢)細菌が集まった粘着性のある汚れ
🔹 バイオフィルム細菌の膜が歯の表面に付着し、通常の歯磨きでは落とせない
🔹 着色汚れ(ステイン)コーヒー、紅茶、タバコなどでできる黄ばみやくすみ

エアフローは、インプラントの表面や歯ぐきを傷つけずに、効率よく汚れを落とせる のが最大のメリットです。

 

歯科医院でのエアフローを使ったメンテナンス方法

エアフローは 36ヶ月に1回の定期メンテナンス におすすめのクリーニング方法です。

🟢 歯科医院でのエアフロー施術の流れ

① 口腔内チェック
 🔹 歯やインプラントの状態を確認し、エアフローが適切か判断

② エアフローによるクリーニング
 🔹 細かいパウダーと水を使って、歯やインプラント周囲の汚れを吹き飛ばす

③ 仕上げのフッ素塗布・保湿ケア
 🔹 施術後に歯ぐきを保護し、インプラントを清潔に維持する

🟠 エアフローが特におすすめな方

✔インプラントを長持ちさせたい方インプラントを傷つけずにしっかりクリーニング
✔歯ぐきがデリケートな方優しいジェット洗浄なので痛みが少ない
✔着色汚れが気になる方短時間でコーヒーやタバコの着色を落とせる

また、エアフローは 歯ブラシや通常のクリーニングでは届きにくい部分の汚れまでしっかり落とせる ので、インプラントの健康維持にとても効果的です。

 

エアフローとスケーリングの違いは?それぞれのメリットとは?

従来のクリーニング方法として スケーリング(歯石除去)がありますが、エアフローとどのように違うのか?どちらがインプラントに向いているのか? を比較してみましょう。

🟠 エアフローとスケーリングの違い

項目

エアフロー

スケーリング(歯石除去)

方法

細かいパウダーと水で汚れを吹き飛ばす

金属製の器具で歯石を削り取る

対象の汚れ

バイオフィルム、着色汚れ(ステイン)、プラーク

歯石、硬くなった汚れ

インプラントとの相性

◎ 傷をつけずに優しく汚れを落とせる

△ 金属器具を使うため、インプラントを傷つける可能性がある

痛み

ほぼなし

場合によってはチクチク感じることも

施術時間

比較的短時間(1530分程度)

状態によっては時間がかかる

🟢 エアフローのメリット

✔ インプラントの表面を傷つけない 金属器具を使わないので安全
✔ 痛みが少ない優しく汚れを落とすため、不快感が少ない
✔ 短時間で終わるスピーディーな施術が可能

一方で、スケーリングが必要なケースもあります。
歯石がついている場合は、スケーリングで歯石を除去した後に エアフローで細かい汚れを落とすのがベスト です。

 

インプラントは一度入れたら終わりではなく、長く快適に使うためのメンテナンスが重要 です。
そのために、エアフローを活用したクリーニングを取り入れることで、トラブルを未然に防ぎ、インプラントを健康に保つことができます。

 

4.エアフローがインプラントに適している理由

インプラントを長く快適に使い続けるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
しかし、インプラントは天然の歯と違い、メンテナンスの方法を間違えると 細菌が繁殖しやすくなったり、表面が傷ついてしまう ことがあります。

そんなインプラントのケアに 最適なのが「エアフロー」 です。
エアフローは、超微粒子のパウダーを水と一緒に噴射しながら、歯やインプラントに付着した汚れをやさしく除去するクリーニング方法 です。

 

インプラント周囲のバイオフィルムを除去できる

🟠 バイオフィルムとは?
バイオフィルムとは、細菌が集まって歯の表面に作るネバネバした膜 です。
歯垢(プラーク)の一種ですが、通常の歯磨きでは落としにくい のが特徴です。

天然の歯の場合、このバイオフィルムが蓄積すると 虫歯や歯周病 の原因になりますが、インプラントの場合は 「インプラント周囲炎」 という病気を引き起こす原因になります。

🟢 エアフローならバイオフィルムを効果的に除去!

細かいパウダーが歯やインプラントの表面に付いたバイオフィルムをやさしく除去
・歯ブラシでは落としにくい細菌の膜を、短時間でしっかり取り除く
・歯とインプラントの隙間に入り込んだ細菌までしっかり除去

バイオフィルムは 放置すると歯石になり、通常の歯磨きでは落とせなくなります。
そのため、36ヶ月に1回のエアフローによるクリーニングがとても重要 です。

 

歯ぐきの健康を守るメンテナンス

インプラントを長持ちさせるためには、歯ぐきの健康を維持することがとても重要 です。
なぜなら、インプラントは歯ぐきと顎の骨で支えられているため、歯ぐきが弱るとインプラントも不安定になってしまうから です。

🟠 インプラント周囲炎が進行すると

🔹 歯ぐきが赤く腫れ、出血しやすくなる
🔹 歯ぐきが下がり、インプラントの根元が露出してしまう
🔹 インプラントを支える骨が溶けてしまい、最終的にぐらつきや脱落が起こる

このように、インプラント周囲炎が進行すると、せっかく入れたインプラントがダメになってしまう こともあります。

🟢 エアフローなら歯ぐきにもやさしい!

✔やわらかいジェット洗浄なので、歯ぐきを傷つけない
✔歯ぐきの奥に入り込んだ細菌をしっかり除去できる
✔歯ぐきの炎症を防ぎ、インプラントを健康に保つ

エアフローは、歯ぐきに優しく、細菌の温床になりやすい部分までしっかり洗浄できるため、インプラント周囲炎の予防に最適 です!

 

インプラントは、適切なメンテナンスを続けることで、10年以上、場合によっては一生使い続けることができる治療法 です。
そのためには、インプラントに優しく、しっかり汚れを落とせるエアフローを活用するのがベスト です!

 

5.エアフローで期待できる効果

インプラントを入れた患者様の多くが、「せっかく治療したからには、できるだけ長持ちさせたい!」と思われているのではないでしょうか?
しかし、インプラントを長く快適に使い続けるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。その中でも、エアフローはインプラントの健康を守るのに最適なクリーニング方法 です。

 

インプラントを長持ちさせる

インプラントは天然歯とは異なり、虫歯にはなりません。
しかし、インプラントの周りに細菌や汚れが溜まると、インプラントを支えている歯ぐきや骨がダメージを受けてしまう ことがあります。

🟠 インプラントを長持ちさせるために大切なこと

・汚れをしっかり落とし、細菌の繁殖を防ぐこと
・インプラントの表面を傷つけないこと
・定期的に歯科医院でクリーニングを受けること

エアフローは、超微粒子のパウダーと水のジェット洗浄で、細かい汚れをしっかり除去できる のが大きなメリットです。

🟢 エアフローでインプラントが長持ちする理由

✔ 細菌が繁殖しにくい環境をつくるインプラント周囲炎のリスクを減らせる
✔ インプラントの表面を傷つけずにクリーニングできる傷がつくと細菌が溜まりやすくなる
✔ 歯ぐきの健康を維持できるインプラントを支える組織を守る

エアフローを定期的に受けることで、インプラントをより長く、快適に使い続けることができます!

 

口臭や着色汚れの予防

口臭や着色汚れの原因の多くは バイオフィルム(細菌の膜)や食べ物の色素汚れ です。

🟠 口臭の原因はコレ!

🔹 バイオフィルムの蓄積細菌が増殖し、口臭の原因に
🔹 歯ぐきの炎症(軽度のインプラント周囲炎)歯ぐきが腫れ、出血が起こると臭いが発生
🔹 舌や口腔内に汚れがたまる口の中が乾燥しやすい人は要注意

🟠 着色汚れの原因はコレ!

🔹 コーヒー・紅茶・ワインなどの色素表面に付着して黄ばみやくすみの原因に
🔹 タバコのヤニ頑固な汚れとして残る
🔹 通常の歯磨きでは落ちない汚れ蓄積すると見た目に影響

🟢 エアフローなら口臭&着色汚れを予防できる!

✔バイオフィルムをしっかり除去口臭の原因となる細菌を減らせる
✔歯やインプラントの表面についた着色を優しく落とせるコーヒーやワインの着色汚れにも効果的
✔口の中がすっきりして爽快感が続くエアフロー後は口臭の改善を実感しやすい

「インプラントをきれいに保ちたい」「口臭を防ぎたい」という患者様には、エアフローがとてもおすすめです!

 

インプラント周囲炎を未然に防ぐ

インプラント治療を受けた患者様が 最も注意しなければならないのが「インプラント周囲炎」 です。

🟠 インプラント周囲炎とは?
インプラントの周りに細菌が溜まり、歯ぐきが炎症を起こす病気 です。
歯周病と似た症状ですが、進行が速く、最悪の場合インプラントが抜けてしまう こともあります。

🟠 インプラント周囲炎の初期症状

🔹 歯ぐきが赤く腫れる
🔹 歯磨きの際に出血する
🔹 歯ぐきが下がってきた気がする
🔹 インプラント周囲からいやな臭いがする

🟢 エアフローならインプラント周囲炎を予防できる!

✔バイオフィルムを定期的に除去し、細菌の繁殖を防ぐ
✔歯ぐきを傷つけずにクリーニングできるため、炎症の悪化を防ぐ
✔歯ぐきの奥に溜まった細菌もしっかり落とせる

インプラント周囲炎は 気づいたときにはすでに進行していることが多い病気 です。
そのため、 定期的なエアフローによるメンテナンスが非常に重要 なのです!

 

「インプラントをできるだけ長く健康に使いたい!」
「口臭や着色が気になるけど、どうケアしたらいいかわからない

そんな患者様は、ぜひ エアフローを活用したメンテナンス をご検討ください。

 

6.インプラントメンテナンスの正しい頻度と注意点

インプラントは天然の歯と違い、虫歯にはなりませんが、適切なメンテナンスを怠ると インプラント周囲炎(インプラントの歯周病) になり、最悪の場合インプラントが抜け落ちてしまうことも

 

定期的な歯科医院でのクリーニングの重要性

インプラントを長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが必要不可欠 です。
なぜなら、インプラントは天然の歯よりも細菌に対する防御力が低く、炎症が進行しやすい からです。

🟠 インプラントのメンテナンスを怠ると

🔹 バイオフィルム(細菌の膜)が蓄積通常の歯磨きでは落としにくい
🔹 歯ぐきが炎症を起こしやすくなるインプラント周囲炎が進行する
🔹 最悪の場合、インプラントが抜けてしまう骨が溶けて支えられなくなる

🟢 どれくらいの頻度でメンテナンスを受けるべき?

一般的に、36ヶ月に1回 の定期メンテナンスを推奨しています。

✔低リスクの方(セルフケアがしっかりできている方) → 6ヶ月に1
✔中リスクの方(歯ぐきの炎症が少しある方) → 4ヶ月に1
✔高リスクの方(喫煙者・糖尿病・過去にインプラント周囲炎になったことがある方) → 3ヶ月に1

定期的なクリーニングで、細菌の繁殖を抑え、インプラントを長持ちさせましょう!

 

日常のセルフケアと併用するべき方法

「定期的に歯科医院でメンテナンスを受ければ、自宅でのケアは適当で大丈夫?」
答えは NO です!
日常のセルフケアもとても大切 で、医院でのメンテナンスと組み合わせることで、インプラントをより健康に保つことができます。

🟠 インプラントを長持ちさせるためのセルフケア方法

✔やわらかめの歯ブラシを使う
 🔹 インプラントは歯ぐきがデリケートなため、硬い歯ブラシはNG

✔デンタルフロスや歯間ブラシを活用する
 🔹 インプラントの隙間に汚れがたまりやすいため、フロスや歯間ブラシでしっかり掃除

✔研磨剤の少ない歯磨き粉を選ぶ
 🔹 強い研磨剤が入っている歯磨き粉は、インプラントの表面を傷つける可能性があるため注意!

✔マウスウォッシュを併用する
 🔹 抗菌作用のあるマウスウォッシュを使うと、細菌の繁殖を抑えることができる

✔ナイトガードを装着する(歯ぎしり・食いしばりがある方)
 🔹 インプラントに強い負担がかかると、ぐらつきの原因になるため、就寝時のナイトガードがおすすめ

インプラントを守るためには、日々のセルフケアと歯科医院でのメンテナンスを併用することが重要 です!

 

エアフローを受ける際の注意点

エアフローは、インプラントのメンテナンスに最適なクリーニング方法 ですが、施術を受ける際に いくつか注意点 があります。

🟠 エアフローを受ける際のポイント

✔施術直後はコーヒーやタバコを控える
 🔹 クリーニング直後は歯の表面が一時的にデリケートになっているため、着色しやすい

✔歯ぐきが炎症を起こしている場合は、まず炎症を治療する
 🔹 すでに歯ぐきが腫れている場合は、先に治療を行ってからクリーニングを受けることが大切

✔施術後はしっかりうがいをする
 🔹 パウダーの細かい粒子が残らないよう、施術後はしっかりと口をすすぐ

✔アレルギーのある方は事前に相談する
 🔹 エアフローのパウダーにはいくつか種類があるため、使用する成分にアレルギーがないか事前に確認

エアフローを受ける際には、これらのポイントをしっかり守り、より効果的なメンテナンスを行いましょう!

 

インプラントは 「入れたら終わり」ではなく、「適切なケアを続けてこそ長持ちする」治療 です。

 

7.インプラントとエアフローの組み合わせのメリット

インプラントを長く快適に使うためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
その中でも、歯科医が特におすすめするのが「エアフロー」を活用したクリーニング方法 です。

 

歯科医が推奨するメンテナンス方法とは?

インプラントは天然の歯と違い、歯根膜(歯を支えるクッションのような組織)がないため、細菌が入り込みやすい という特徴があります。
そのため、インプラントを支える歯ぐきと骨の健康を維持することがとても重要 です。

🟠 インプラントのメンテナンスに必要なこと

バイオフィルム(細菌の膜)をしっかり除去すること
✔歯ぐきを傷つけずにやさしくクリーニングすること
✔インプラントの表面に傷をつけないこと

この3つのポイントをすべて満たすクリーニング方法が エアフロー です!

🟢 エアフローがインプラントに最適な理由

✔ 細かいパウダーと水で汚れを落とすため、インプラントに傷がつかない
✔ 通常の歯磨きでは落とせないバイオフィルムをしっかり除去できる
✔ 歯ぐきへの負担が少なく、痛みもほぼない

歯科医として、インプラントを長持ちさせるために最もおすすめしたいクリーニング方法がエアフローです!

 

口腔環境を最適な状態に保つために

インプラントを健康に保つためには、エアフローのようなプロのクリーニングと、日常のセルフケアの両方が重要 です。

🟠 日常のセルフケアで気をつけること

やわらかめの歯ブラシで優しく磨く
 🔹 インプラントの周りの歯ぐきはデリケートなので、ゴシゴシ強く磨かない

デンタルフロスや歯間ブラシを使う
 🔹 インプラントの周囲には汚れがたまりやすいので、フロスや歯間ブラシを活用

研磨剤の少ない歯磨き粉を選ぶ
 🔹 研磨剤が強いものは、インプラントの表面を傷つけることがある

ナイトガードを使用する(歯ぎしり・食いしばりのある方)
 🔹 インプラントに強い力がかかると、ダメージを受けやすくなる

 

セルフケア+エアフローの定期メンテナンスを組み合わせることで、インプラントをより長く、快適に使い続けることができます!

 

8.エアフローが受けられないケースとは?

エアフローは、インプラントのメンテナンスに最適なクリーニング方法 ですが、すべての患者様が問題なく受けられるわけではありません。
「エアフローを受けたいけど、体調や持病に影響はないかな?」と不安に思われる方もいるかもしれません。

 

特定の疾患を持つ方の注意点

エアフローは基本的に安全なクリーニング方法ですが、特定の疾患をお持ちの方は慎重に検討する必要があります。

🟠 こんな疾患をお持ちの方は要注意!

呼吸器系の疾患(喘息・慢性閉塞性肺疾患など)
 🔹 エアフローの細かいパウダーを吸い込むことで、気管支に刺激を与えてしまう可能性がある

腎臓病の方
 🔹 一部のエアフローパウダーには ナトリウム が含まれているため、ナトリウム制限のある方は注意が必要

高血圧の方
 🔹 ナトリウムを含むパウダーを使用すると 血圧に影響を与える可能性があるため、事前に相談が必要

ペースメーカーを使用している方
 🔹 エアフロー自体は電磁波を発生しませんが、治療中の姿勢やストレスが影響を与えることがあるため、歯科医師に事前に伝えてください

これらの疾患をお持ちの患者様は、事前に医師や歯科医師に相談し、安全に施術を受けられるか確認しましょう。

 

妊娠中や放射線治療中の方のリスク

妊娠中の方や、がん治療などで放射線を受けている方も、エアフローの施術には注意が必要です。

🟠 妊娠中の方がエアフローを受ける際の注意点

妊娠初期(13ヶ月)は避けるのがベスト
 🔹 つわりやホルモンバランスの変化で体調が不安定な時期は、無理をしないことが大切

妊娠後期(7ヶ月以降)は長時間の治療が負担になる可能性も
 🔹 お腹が大きくなり、長時間の仰向け姿勢がつらくなる場合がある

パウダーの吸入を避けるため、施術中の姿勢に配慮
 🔹 体調が心配な方は、無理をせず産後に施術を受けることも検討しましょう

🟠 放射線治療中の方がエアフローを受ける際の注意点

放射線治療中や直後は、歯ぐきや口腔内の粘膜が敏感になっている
 🔹 エアフローの刺激が強く感じられることがあるため、治療が落ち着いてから受けるのが理想

口腔乾燥(ドライマウス)になりやすい
 🔹 放射線治療の影響で 唾液の分泌が減るため、エアフロー後の保湿ケアが重要

妊娠中や放射線治療中の患者様は、体調を第一に考え、必要があれば治療のタイミングを調整することをおすすめします。

 

術後すぐの使用は控えた方が良い理由

「インプラント手術を受けたばかりだけど、すぐにエアフローでクリーニングしても大丈夫?」
このようなご質問をいただくことがありますが、インプラント手術の直後はエアフローを控えた方が良い です。

🟠 術後すぐにエアフローを受けると何が起こる?

🔹 インプラントが完全に安定していない
 手術直後は骨とインプラントが結合する途中のため、強い刺激を与えると影響を与える可能性がある

🔹 歯ぐきがデリケートな状態
 手術直後の歯ぐきは腫れやすく、パウダーの刺激で違和感を感じることがある

🔹 傷口の治癒を妨げる可能性
 エアフローの水圧が傷口に刺激を与え、治癒を遅らせることがある

🟢 いつからエアフローを受けられる?

✔インプラント手術後、約3ヶ月以上経過してからが理想
✔担当の歯科医師が「インプラントが安定した」と判断してから

術後すぐは、やさしいブラッシングと歯科医院での経過チェックを優先 し、エアフローを受けるタイミングについては 歯科医師と相談しましょう。

 

エアフローは、インプラントを長持ちさせるためにとても効果的なメンテナンス方法 ですが、体調や治療の進行状況によっては施術のタイミングを調整することが必要です。

 

9.エアフローとインプラント寿命の関係

インプラントは「一生もの」と思われがちですが、適切なケアをしなければ寿命が縮んでしまう ことをご存じでしょうか?
インプラントの寿命は、定期的なメンテナンスをするかどうかで大きく変わるのです。

特に、エアフローを活用したクリーニングを取り入れることで、インプラントを長持ちさせることが可能 です。

 

メンテナンス不足がインプラントの寿命を縮める?

「インプラントは人工の歯だから、特にメンテナンスしなくても大丈夫」と思われる患者様もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それは 大きな間違い です!

🟠 メンテナンス不足によるインプラントのリスク

🔹 インプラント周囲炎になる可能性が高まる
 歯ぐきが腫れ、炎症が進行すると、最悪の場合インプラントが抜け落ちる

🔹 汚れが溜まりやすくなり、口臭の原因になる
 インプラントの周りに細菌が増え、口臭が気になるように

🔹 歯ぐきが下がることで、インプラントが見た目に悪影響を及ぼす
 歯ぐきがやせてしまうと、インプラントの根元が見えやすくなり、審美的にも問題が出てしまう

🔹 骨の吸収が進み、インプラントの固定が弱くなる
 インプラントを支える骨が溶けてしまうと、インプラント自体がぐらついてくる

つまり、インプラントは天然歯以上にメンテナンスが重要 ということです!

では、どうすればインプラントを長持ちさせることができるのでしょうか?

 

エアフローを継続することで期待できる効果とは?

「エアフローは1回やれば効果が続くの?」と思われるかもしれませんが、インプラントを長持ちさせるためには、継続的なケアが重要 です。

🟢 エアフローを定期的に受けることで期待できる効果

インプラントの寿命を延ばす
 🔹 清潔な状態を維持し、インプラント周囲炎のリスクを減らす

口臭を予防し、快適な口腔環境を維持できる
 🔹 バイオフィルムや汚れをしっかり除去することで、口臭の原因を防ぐ

歯ぐきを健康に保ち、インプラントの安定性を高める
 🔹 インプラントを支える歯ぐきが健康であることで、インプラントが長く安定する

定期的なチェックで異常を早期発見できる
 🔹 インプラントの状態を歯科医がチェックすることで、問題が起こる前に対処できる

🟢 どれくらいの頻度でエアフローを受ければいいの?

一般的には、36ヶ月に1回のペースでエアフローを受けるのが理想的 です。

✔セルフケアがしっかりできている方 → 6ヶ月に1
✔インプラント周囲の汚れがつきやすい方 → 34ヶ月に1
✔過去にインプラント周囲炎になったことがある方 → 3ヶ月に1

 

エアフローを定期的に受けることで、インプラントの健康を守り、できるだけ長く快適に使い続けることが可能 になります!

 

10.よくある質問

インプラントを受けた患者様の中には、「エアフローのことは聞いたことがあるけど、どんな効果があるの?」や「どれくらいの頻度で受ければいいの?」と疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?

 

Q1.エアフローはどのくらいの頻度で受けるべき?

A1.エアフローは、インプラントの周囲に溜まる バイオフィルム(細菌の膜)やプラークを除去するのに最適なクリーニング方法 です。
ただし、1回受ければずっと効果が続くわけではないため、定期的に施術を受けることが大切 です。

🟠 どれくらいの頻度で受ければいいの?

患者様の口腔環境によって、エアフローを受ける頻度は異なります。

✔セルフケアがしっかりできている方 → 6ヶ月に1
✔インプラント周囲の汚れが気になる方 → 4ヶ月に1
✔喫煙者・糖尿病の方・歯ぎしりのある方 → 3ヶ月に1
✔過去にインプラント周囲炎になったことがある方 → 3ヶ月に1回(定期的な管理が重要)

インプラントを長持ちさせるためには、36ヶ月に1回のエアフローを受けるのが理想 です。

 

Q2.インプラントをしていない人もエアフローを受けるべき?

A2.「エアフローって、インプラントをしている人専用のクリーニング方法なの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

実は、インプラントをしていない方にもエアフローはとてもおすすめ なんです!

🟠 エアフローがインプラント以外の方にもおすすめな理由

虫歯・歯周病予防になる
 🔹 バイオフィルムをしっかり落とし、虫歯や歯周病のリスクを低減

矯正治療中の方にも適している
 🔹 矯正装置の隙間に溜まりやすい汚れも、やさしく除去できる

着色汚れ(ステイン)が落ちやすい
 🔹 コーヒーや紅茶、タバコによる黄ばみもスッキリ!

通常の歯磨きやスケーリングでは落とせない細菌の膜を除去できる
 🔹 口臭の予防にもつながる

つまり、インプラントの有無に関係なく、エアフローは多くの患者様にとってメリットのあるクリーニング方法 です!

 

Q3.エアフロー後の注意点は?

A3.エアフローは、歯やインプラントを傷つけることなく、やさしくクリーニングできる方法 ですが、施術後にはいくつか注意点 があります。

🟠 エアフロー後に気をつけること

施術後の12時間は、色の濃い飲食物を控える
 🔹 エアフロー後は歯の表面がクリーンな状態になっており、色素が付きやすい状態です。
 🔹 コーヒー・紅茶・赤ワイン・カレー・醤油などは避けましょう!

喫煙は控える
 🔹 タバコのヤニも付きやすくなるため、施術後はなるべく禁煙を!

施術直後は強い刺激のある食べ物を避ける
 🔹 まれに知覚過敏のような感覚が出ることがあるため、辛いものや酸っぱいものは控えると

定期的にメンテナンスを継続する
 🔹 1回のエアフローで汚れがスッキリしても、時間が経つとまた汚れが付着します。
 🔹 3〜6ヶ月ごとの定期クリーニングを継続しましょう!

エアフローの施術後は、とてもスッキリして気持ちがいい状態になります。
しかし、その状態を長く維持するためにも、施術後の注意点を守ることが大切 です!

 

インプラントは、一度治療すれば一生持つわけではなく、適切なケアを続けることで初めて長持ちするもの です。特に、インプラント周囲のバイオフィルム(細菌の膜)を定期的に除去し、インプラント周囲炎を予防することが重要 です。

そこでおすすめなのが、エアフローを活用したクリーニング です。
エアフローは、インプラントを傷つけずにやさしく汚れを落とし、歯ぐきにも負担をかけない理想的なメンテナンス方法 です。

インプラントを長く健康に使うために、定期的なメンテナンスを習慣にしましょう!
気になることがありましたら、ぜひ お気軽にご相談ください!

 

 

 

 

『 東京審美インプラント治療ガイド:監修 松本デンタルオフィス東京 』
監修:松本デンタルオフィス東京
所在地:東京都東大和市清原4丁目10−27 M‐ONEビル 2F

電話:042-569-8127

 

 *監修者
医療法人社団桜風会 松本デンタルオフィス
院長 松本圭史
*経歴
2005年 日本大学歯学部卒業。2005年 日本大学歯学部歯科補綴学第Ⅲ講座 入局。
2006年 日本大学歯学部大学院 入学。2010年 同上 卒業。
2010年 日本大学歯学部歯学部歯科補綴学第Ⅲ講座 助教
2013年 日本大学歯学部歯学部歯科補綴学第Ⅲ講座 専修医
2016年 医療法人社団桜風会 松本デンタルオフィス 新規開院
*所属学会

日本補綴歯科学会
日本口腔インプラント学会
日本歯科審美学会
日本顎咬合学会
*スタディグループ
5-D Japan
Esthetic Explores

詳しいプロフィールはこちらより

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